ブルーマウンテンコーヒー

ブルーマウンテンの魅力

ブルーマウンテンコーヒーはジャマイカの東部にあるブルーマウンテン山脈(ピークは2,256m)の定められた高度(800~1,200m)・エリアで栽培されたもののみブルーマウンテンコーヒーというブランド名を与えられます。CIBが豆のサイズ、色、水分量等を調べ、豆のクラスをNo.1、No.2、No.3、ピーベリー、ブルーマウンテンセレクトと分類しています。CIBが規格を規準化していますが、農園によっても高度が高い農園の豆ほどコーヒーチェリーがゆっくりと育つのでよいとされています。PJCTでは高度の高い農園の豆のみを輸入しています。

ジャマイカブルーマウンテンNo.1

日本でジャマイカブルーマウンテンコーヒーといえばNo.1が最も主流です。価格面でもNo.2、No.3とあまり変わらないこともありますが、スクリーンサイズが大きく芳醇なコーヒー豆です。

梱包材 15kg, 30kg, 70kg 樽
スクリーンサイズ 17/18
欠陥豆混入率 3%
青/緑

ジャマイカブルーマウンテンNo.2

No.1よりもサイズが小さいものの、ブルマン好きによってはNo.2のほうがPureであるという感想があります。

梱包材 15kg, 30kg, 70kg 樽
スクリーンサイズ 16
欠陥豆混入率 3%
青/緑

ジャマイカブルーマウンテンNo.3

No.1、No.2よりも芳醇さに欠けるものの雑味が少なくブルーマウンテンの味を感じます。

梱包材 15kg, 30kg, 70kg 樽
スクリーンサイズ 15
欠陥豆混入率 3%
青/緑

Peaberry ピーベリー

普通のコーヒー豆は平らな豆が2つ合わさって一つのコーヒーチェリーとなるのですが、1つの豆が受精していないと丸いコーヒー豆、ピーベリーになります。焙煎が少し難しいですが、奥行きのある味わいが特徴です。

梱包材 15kg, 30kg, 70kg 樽
スクリーンサイズ 10
欠陥豆混入率 3%
青/緑

ジャマイカブルーマウンテンセレクト

Peaberryを除くNo.2、No.3の規格を満たさないもののサイズは15以上の豆をミックスさせたものをいいます。レアケースですが、農園によっては分類の煩雑さからPeaberryを除くNo.2以下の豆をミックスさせたお徳なセレクトが出てくることもあります。

梱包材 60kg 麻袋
スクリーンサイズ 15以上
欠陥豆混入率 5%
淡い緑